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新型ウイルス”W32.Blaster.Worm” の予防方法
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2003 年 8 月 13 日 22 時 39 分
小間久商店 (IT委員会)
komago@komaq.com
新型ウイルス”W32.Blaster.Worm”の被害が世界的に拡大しています。このウイルスは、ウィンドウズXPなどのプログラム上の欠陥からネットワークを通じて侵入。内部情報を書き換え、他のパソコンへの感染活動を始める。頻繁に再起動する症状が起きるなど、かなり危険なウイルスです。
その予防方法をご紹介します。対象は「WindowsXP」「Windows2000」が基本ソフトのパソコンです。それ以前のパソコン(「Windows98」「Windows98SE」「WindowsME」)には感染しないようですので対処の必要はありません。関西板硝子卸商業組合の2台のパソコンは「WindowsME」ですので問題ありません。2001年10月以降に購入した比較的に新しいパソコンが対象となります。(「Windows2000」のパソコンをお使いの場合は感染します。ご注意して下さい。が、これは専門的な方しか使用していないと思われます)
WindowsXP のパソコンについてのみ説明いたします。まず、マイクロソフトの以下のページを開けて下さい。(下のアドレスをクリックするとページに行きます)
http://www.microsoft.com/japan/technet/treeview/default.asp?url=/japan/technet/security/bulletin/ms03-026ov.asp
ページ中段にある、Microsoft Windows XP
●32 bit Edition をダウンロードして、インスツールを実行して下さい。
「バージョンが違います」の警告表示が出た場合は
●64 bit Edition で同じことを実行して下さい。
同時に、ページ下段に書かれてある
●修正プログラムのダウンロード方法
●修正プログラム インストール方法 の閲覧も必ず行って下さい。
上記のやり方でインスツールが終われば予防処理は完了です。
一台が感染しますと、予防処理のしていないパソコンに次々と感染します。どうか該当するパソコンには、この予防処理を実行して下さい。よろしくお願いいたします。
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