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新たな「ウイルス」警告2件 [フォロー記事を書く] [削除する]

2003 年 8 月 21 日 23 時 26 分 小間久商店 (IT委員会) komago@komaq.com


●マイクロソフト:IEに脆弱性 修正呼びかけ
 マイクロソフト(MS)は21日、同社の「インターネット・エクスプローラー」に新たに二つの脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったと、ホームページ上で公開した。深刻度が最も高い「緊急」としており、ただちに「ウィンドウズアップデート」から修正プログラムをダウンロードして適用するよう呼びかけている。
(以下、「ウィンドウズアップデート」ページ)
http://v4.windowsupdate.microsoft.com/ja/default.asp
 同社によると、ウェブとHTML形式のメールを開く際に、不具合が起こる可能性があるという。悪意のある危険なプログラムが仕込まれたウェブと電子メールを閲覧した場合、異常終了や、パソコンのファイルが読み取られたり削除される可能性がある。この脆弱性があるバージョンはIE5.01、同5.5、同6。
●新型ウイルス「ソービッグ」感染広がる
 先週、世界各地で感染被害が報告されたコンピューターウイルス「MSブラスト」に続き、新たなウイルス「Sobig(ソービッグ)・F」がインターネット経由で急速に広がっている。電子メールを媒介して自身の複製を大量に送信する「ワーム」型ウイルスで、感染力が高いことからウイルス対策各社は警戒を呼びかけている。「Re:Thank You!」「Re:Details」などと題するメールを受け取ったユーザーが添付ファイルを開くと、感染。アドレス帳に保存された全アドレスにメールを送り被害を拡大させる。ウイルス対策会社は不審なメールの添付ファイルを開かないよう警告を発している。

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